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転職ノウハウ2022.05.26

『ハイブリッド面接』と『面接官の頭に残らない残念な回答』

みなさん、こんにちは。
リージョナルキャリア三重の瀬古です。
ゴールデンウイークが終わり、夏期休暇はもう少し先、
梅雨入り前のこの時期をいかがお過ごしですか。
今回は転職市場において56月はどういう時期にあたるのかというところから、
日々の面接サポートをしていての気づきをお伝えします。

・ 梅雨入り前のこの時期は、転職市場ではどういう時期か?

一年を通して採用活動が盛んな時期は企業の事業年度から考えて
23月と89月と言われています。
2・3月は新年度を迎える4月に企業が社内体制を整備するため、
89月は下半期がスタートする10月に向けて盛んになります。

では56月はどうでしょうか。
採用活動が落ち着き、求人件数は減るものの、企業の採用への本気度は
より高くなってくる時期といえます。
というのも、この時期の求人は、事業年度とは関係がなく、新体制発足後に
人手が足りない部署へ人材を補填したり、
退職者が出たポストを埋めたりといった、いわゆる「緊急案件」が多いためです。
そうなると、選考も早く進み、
適性は勿論ですが「タイミングが合う人」が優先的に採用される可能性が高くなります。

そして、ライバルが少なくなるのもこの時期です。新年度に向けて転職活動を
していた方はすでに入社していますし、在職中で潜在的に転職を考えている方でも、
この時期は新体制で仕事内容が変わったり、部下が増えたりして、目の前の業務に
追われている方も多く、結果転職活動に手を出しにくくなっています。
従ってこの時期はライバルが少なく、さらには選考が早く進むといった特徴のある時期だといえます。


・ 増えている『ハイブリッド面接』

最近は三重県の面接においても対面とオンラインを組み合わせた「ハイブリッド面接」を
実施する企業が増えてきました。
本社が三重県外にあり、三重工場や三重事業所での人材を採用するなどの場合、
本社の人事責任者はオンライン、現場の上長は対面といった図式になります。
ハイブリッド面接では、主に以下を意識して面接に挑んでもらっています。

・声の大きさはいつもの「3割増し」で。
・はっきりとゆっくりめのテンポで話す。
・表情・相槌をいつもより意識して、「聞いています」ということを表現する。

これはオンライン面接で気を付けることとも共通するのですが、ハイブリッド面接の場合、
対面の面接官もいるため、マスクをしていることが多く、どうしても「声がこもりがちになる」
傾向になります。そうなると、オンライン上の面接官にはより伝わりにくくなるため、
声の大きさ、話すスピード、表情、相槌の大きさを意識してもらっています。


・ 面接官は質問したことへの回答しか頭に残っていない!

先日候補者Aさんの面接サポートをした際に、こんなことがありました。面接後、企業に
所感をお聞きすると、

「志望動機が今一つ弱い。うちでないといけないという本気度が伝わってこない」

という感想をいただきました。

私は「おかしいな。この企業は第一志望だったし、志望動機をしっかりと準備していたのに、
緊張して上手く伝わらなかったのか?」と不思議に思い、Aさんに聞いてみたところ、

「リラックスして話せました」

といいう回答が返ってきました。どんな風に話したのか、さらに深く聞いていった結果、
なぜそうなったのかが判明しました。
Aさんは面接官から「転職検討理由」についての質問をされた場面で「志望動機」までを
続けて話してしまっていたのです。

面接焦る女.jpg

面接官は自分が聞いた質問の答えにあたる部分しか頭に残っていません。
「転職検討理由」の質問をしたら、「転職検討理由」の回答のみが面接官の頭に
インプットされて、次の質問に進んでいきます。
後で続けて話した志望動機については、耳には入っていてもあまり頭には残っていません。
おそらく「あれ?志望動機は何だったか?聞いた記憶はあるが」となってしまい、
さらには面接官の中でも同じことを繰り返し聞くのはタブーと思っていますので、結果、
そのまま面接終了となり、志望動機が弱かったという所感になってしまっていたのです。

例えばベテランの面接官であれば、

「先ほど少しお伺いしましたが、改めて志望動機をお聞かせ願えますか」

と言ってくれる場合もありますが、そのように改めて聞いてもらえたとしても、
評価としては「聞いていないことを勝手に話す方」という、
減点ポイントになっていることは否めません。

「聞かれたことだけ話す」これは日頃のビジネスコミュニケーションの場面から
気を付けていきたいですね。

今回は56月の転職市場と日々の面接サポートからの気づきをご紹介しました。
いつかは三重で転職を考えている方へ、三重の旬の転職事情をご紹介します。
ぜひキャリア個別相談会にお気軽にご参加ください。


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