2021.05.26
気軽に登山♪「朝熊山」
みなさん、こんにちは!
リージョナルキャリア三重の三田 佳奈子です。
最近、少し山登りにはまりかけております。今はもっぱら近場の「朝熊岳道」に行っております。
朝熊山は、最高峰が標高555メートル、古くから「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」
と言われており、伊勢神宮の鬼門を守る由緒正しき山です。
でありながら、比較的簡単に登れる山として市民に親しまれています。
毎日の日課にして登っている地元のご老人たちも沢山おられます。
さて、まずは朝熊峠見晴台がある二十二町を目指しスタートです。
こちらは山の中を歩き続け、初めて見える外の景色。十町あたりまで来ました。
ちらりと覗くは伊勢市街地と伊勢湾です。
どなたがやってくれているのか、毎年5月になると、十一町あたりに鯉のぼりが。
「あと半分やで~」と励ましてくれてるんでしょうか。
それとも、この長い階段を見上げてげんなりしないようにしてくれているのでしょうか...。
十四町あたりです。山中で風がないので泳いでいませんが、ここにも鯉のぼりが。
木々の合間に注ぎ込む太陽の光がなんとも幻想的ですね。これぞパワースポット!
ようやく二十二町の朝熊峠見晴台に到着です。
暑くもなく寒くもないこの季節の風は最高ですね。疲れが吹っ飛びます~。
ちょっとここらでノンアルコールビール片手に休憩と。ビール片手の写真、撮っとけば良かった!
続きまして、見晴台からもうちょっと頑張って歩きましょう。
八大龍王社の方へ向かうと、ようやく山頂の碑に到着です。
最後は、朝熊山展望台まで足を運び、再び休憩タイム。
ちょっと曇ってきましたので、イマイチな写真ですが、ここからからの絶景は
日本百景にも選定されていますよ。
伊勢志摩地域のリアス式海岸を眺めながらのカップラーメンは最高です♪
展望台には郵便ポストがあります。その名も「天空のポスト」。
ここで物思いにふけりながら書いた手紙なら思いが伝わりそうですね~。
誘惑に負けてアルコールビールを飲んじゃってもう歩けない~という方も大丈夫。
山頂から近鉄五十鈴川駅までの路線バスもありますので、帰りはバスでという選択肢もありですよ。
皆さんもお試しください!