2022.06.24
いざJFLへ!伊勢市からJリーグ入りを目指す「FC.ISE-SHIMA」のいま
みなさん、こんにちは。リージョナルキャリア三重のコンサルタント、清原です。
私の毎週末の楽しみは、国内のJリーグ(J1、J2、J3)からJFL(日本フットボールリーグ)、地域リーグまで、サッカーの試合をチェックすることです。
そこで、今回は、弊社創業の地でもある伊勢市から、将来のJリーグ入りを目指す「FC.ISE-SHIMA」をご紹介したいと思います。
Jリーグ
1993年に発足した、日本のプロサッカーリーグである「Jリーグ」。正式名称を「日本プロサッカーリーグ」といい、「Jリーグ」はその略称です。開幕当初は10チームからのスタートだったが、2022年現在、加盟チームは58チームにのぼります。
現在、Jリーグに加盟するサッカーチームを持たない都道府県は7つですが、残念ながらそのうちの1つが三重県です(泣)。
そんな三重県ですが、Jリーグ入り目前のチームが2つあります!
それが桑名市を本拠地とするヴィアティン三重(JFL)と、鈴鹿市を本拠地とする鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)です。
この2チームはJFL(日本フットボールリーグ)に所属していることもあり、ご存知の方も多いと思います。さらに鈴鹿ポイントゲッターズには、今年、キング・カズこと、三浦知良選手が入団し、一気に知名度が上がりましたね。
「FC.ISE-SHIMA」の現在地
FC.ISE-SHIMAは、2012年に設立されたチームです。三重県・中南勢地域からJリーグ入りを目指す社会人サッカークラブとして「スポーツを通じて三重県・中南勢地域に夢と感動を創出し人づくり・まちづくり・自然に貢献する」を行動目的としています。(※公式HP:https://fc-iseshima.org/)
そんなFC.ISE-SHIMAですが、実は、プロリーグであるJリーグに入るには、長い道のりを経る必要があるんです。
現在、東海社会人リーグ1部所属の「FC.ISE-SHIMA」は、東海社会人リーグ1部で優勝し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグで2位以内に入り、入れ替え戦に勝利して、JFLに参入することができます。そして、JFLで勝ち抜き、百年構想クラブ(※Jリーグが提唱及び推進する、地域におけるサッカーを核としたスポーツ文化の確立を目指す計画)の認定を経て、ようやく目標であるJリーグ入りを果たすことができます。
昨年は、JFL昇格一歩手前まで勝ち進めましたが、残念ながら入れ替え戦で敗れてしまい、悲願の昇格とはなりませんでした。ぜひ今年こそは、JFL昇格を期待して応援したいと思います。
■FC.ISE-SHIMA
設立:2012年
所属リーグ:東海社会人リーグ1部
ホームタウン:三重県中南勢エリア(伊勢市、志摩市、鳥羽市、松阪市、大台町、大紀町、多気町、玉城町、南伊勢町、明和町、度会町)
ホームスタジアム:伊勢フットボールヴィレッジAピッチ
運営法人:特定非営利活動法人FC.ISE-SHIMA
代表者:小倉隆史氏
監督:小倉隆史氏
クラブ理念:「地域とともにスポーツでもっと幸せな街へ/
1、人づくりに貢献する2、まちづくに貢献する3、自然に貢献する」
チームの情報、また今後の試合スケジュールについて、詳しくは公式HP(https://fc-iseshima.org/game/league)をご覧ください。
先日、松阪市で行われた第5節「VS Chukyo univ.FC戦」を観戦してきました。試合結果は、1-1の引き分けでしたが、三重県を代表する元サッカー選手である小倉隆史氏を間近で見れるのもサッカーファンにとってはたまらない時間でした。
今後の「FC.ISE-SHIMA」の奮闘を心から応援したいと思います。いざJFLへ、Vamos 「FC.ISE-SHIMA」!
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