2022.04.05
三重県の有効求人倍率(2022年2月) 前月と同じ1.33倍
みなさん、こんにちは!リージョナルキャリア三重の知野見です。
2022年2月の有効求人倍率が発表されました。
(参照:一般職業紹介状況(令和4年2月内容)|三重労働局)
◆2月の有効求人倍率
三重県内有効求人倍率は、前月と同じ1.33倍で、全国順位は前月から一つ下げて23位でした。
有効求人倍率は2カ月連続で1.3倍を超えましたが、有効求人数は前月比1.0%(335人)減の
3万3,667人、有効求職者数は1.1%(277人)減の2万5,272人となりました。
離職者のうち自己都合離職が、前年同月比3.6%減の2,032人と、5か月ぶりに減少しており、
労働局は「新型コロナの影響で、よりよい雇用条件を求めにくい状況になっている」とみています。
(参照、引用:『三重県の一般職業紹介状況《令和4年2月内容》』PDF)
西田和史局長は記者会見で「まん延防止等重点措置の影響で、新規求職を控える動きが強い。
現時点でウクライナ情勢が雇用に与える影響はないが、今後の状況を注視する必要がある」と
述べています。
(引用:2022年3月31日伊勢新聞『2月の有効求人倍率1.33倍』)
2月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【三重】1.33倍( 0.00)
【岐阜】1.59倍(+0.01)
【愛知】1.30倍(+0.03)
【東京】1.28倍(+0.02)
【全国】1.21倍(+0.01)
※全国順位は、岐阜3位、三重23位、愛知27位、東京28位です。
◆有効求人倍率の推移(全国・三重)2020年4月~2022年2月