2022.01.06
三重県の有効求人倍率（2021年11月） 前月比0.02ポイント減の1.26倍
みなさん、こんにちは！リージョナルキャリア三重の知野見です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2021年11月の有効求人倍率が発表されました。
（参照：一般職業紹介状況（令和3年11月内容）｜三重労働局）
◆11月の有効求人倍率
三重県内有効求人倍率は、前月比0.02ポイント減の1.26倍で、全国順位は前月から1つ下げて24位。
2カ月連続で前月を下回りました。
産業別の新規求人は11業種のうち、8業種で前年同月を上回りました。
製造業が前年同月と比べて291人（21.3％）増、運輸業・郵便業が309人（65.2％）増と好調だった一方、
卸売・小売業が45人（3.7％）減、宿泊業・飲食サービス業が24人（2.4％）減と依然低調でした。
（参照、引用：『三重県の一般職業紹介状況《令和3年11月内容》』PDF）
三重労働局は「緊急事態宣言解除後、求人が増えた一方、求職者も増加。製造業を中心に活発な求人は
あるが、宿泊業や飲食業はコロナ禍前の水準に戻っていない。オミクロン株の感染拡大も懸念され、
引き続き慎重な動きが続くだろう」としています。
（引用：2021年12月29日伊勢新聞『11月有効求人倍率は１・26倍、２カ月連続で前月下回る』）
11月の各地の有効求人倍率は以下の通りです。
【三重】1.26倍（-0.02）
【岐阜】1.53倍（-0.01）
【愛知】1.20倍（-0.02）
【東京】1.23倍（+0.02）
【全国】1.15倍（ 0.00）
※全国順位は、岐阜3位、三重24位、東京26位、愛知29位です。
◆有効求人倍率の推移（全国・三重）2020年4月～2021年11月
