2015.10.14
知られざるパワースポット!
こんにちは。
リージョナルキャリア三重の伊藤です。
みなさん、「天の岩戸(あまのいわと)物語」ってご存知ですか?
太陽神といわれる天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、
弟の須佐之男命(すさのおのみこと)の乱行にブチ切れて、
天の岩戸のほら穴に引きこもってしまうという
「古事記」の中のあの有名なお話ですね。
実は、この物語の立役者ともいえる神々が、
地元の佐那神社(三重県多気郡多気町佐奈地区)にも、まつられているんです。
その一柱(ひとはしら)が、天宇受売命(あめのうずめのみこと)。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の気を引こうと、天の岩戸の前で、
胸乳(むなぢ)もあらわに踊り狂ったという芸能の神様ですね。
もう一柱(ひとはしら)が、天手力男神(あめのたぢからおのかみ)。
外をのぞき見た、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の手をとって、
ほら穴から引きずり出したという力持ちの神様ですね。
本殿の下の祠(ほこら)には、天手力男神(あめのたぢからおのかみ)の
御神体とみられる男性のシンボルの形をした石も鎮座しています。
心静かに、優しく撫でるとご利益があるとか。
このほか、佐那造りの始祖で、超能力占いの能力を持つとされる神様・
曙立王(あけたつのみこ)もまつられているんです。
みなさんも、佐那の縣(あがた)で神々のパワーをお感じになりませんか?
スポーツの力が、芸能の力が、はたまた超能力が授かるかも知れませんよ。
私たち「タジオ」(スポーツの神様)と「ウズメ」(芸能の神様)も待ってまーす!